主婦の人や子持ちのママの中には、1度は「在宅ワーク」という働き方を考えたことがある人も多いのではないでしょうか?
わたしも結婚してからずっと
って考えていました!
家事や育児をすることが多い主婦やママにとって、自宅で働けるというのは魅力に感じることがあるかもしれません。
わたしはダラ奥なので家事はあまりしませんが…(笑)
でもなんとなく想像がつく正社員やパート・アルバイトでの働き方と違って、在宅ワークでの働き方って想像しにくいですし、不安に思う方もいるかもしれません。
そこで今回は、わたしが実際にやってみて感じた在宅ワークのメリットをまとめてみました。
もちろんメリットだけではなくデメリットもありますが、長くなったのでデメリット編は別記事にしました♪
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【主婦の在宅ワーク】やってみてわかった在宅ワークのデメリット
主婦の在宅ワークという働き方も以前より求人も増えて始めやすくなってきました。
家事や育児をする機会の多い主婦にこそ、在宅ワークのメリットはたくさんあります。
しかし、デメリットを知らないと始めてみるのも勇気がいります。
そこで今回は実際に在宅ワークをやってみて実感した、在宅ワークのデメリットをまとめてみました!続きを見る
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やってみて実感した在宅ワークのメリット
通勤がない
最大のメリットがこれではないでしょうか。
私はかつて自宅から徒歩2分の会社に長く勤めていて、もう電車通勤とか無理無理の無理って感じになってしまいました。
そこまで極端な人じゃなくても、近くに勤めたいな~って人はいると思います。
通勤があれば当然移動に時間がかかりますし、通勤の準備にも時間がかかります。
通勤時間には給料は支払われません。
その通勤時間がなくなればその分、仕事や勉強はもちろんプライベートな時間に使う事も出来ます。
満員電車でストレスを感じなくてもいいです。
通勤時間の天気に一喜一憂しなくてもよくなります。
住んでる場所で仕事を選ばなくてよい
仕事を選ぶときに家から30分で通勤とか、電車通勤なら乗り換えなしがいいとか、車で通勤したいor車がなくても通勤できる会社がいいなとか考えたことはある人もいると思います。
やりたい仕事があってもその会社が遠かったらあきらめざるを得ないこともあります。
でも在宅ワークならどこに住んでいても働けます。
海外に住んでいても日本国内の仕事をできますし、逆に日本にいながら海外の仕事をすることも可能です。
また、引っ越しや転勤があっても慣れた仕事を辞めずに続けることが出来るのです。
隙間時間に家の事が出来る
家事の中には名前がないちょっとした家事があります。
在宅ワークなら仕事によってはちょっとした隙間時間に家の事を済ますことが出来ます。
クライアントからの連絡をちょっと待っている間に簡単な洗い物をしたり、洗濯物を取り込んだり出来ます。
外に働きに出ていて雨が降らないと思って洗濯物を出してきたのに急に雨に降られたことがある人もいると思いますが、家で仕事をしていたらそんな時もすぐ対応できます。
子供を必ずしも預けなくてもいい
集中して働くために子供を保育園に入れたい人もいると思いますが、例えば小さい赤ちゃんがいて寝てる間の1日30分だけ仕事をしたいという希望も叶えることもできます。
外に働きに行くには小さい子供は必ず預けなければならなかったのが、「預けてもいいし預けなくてもいい」とどっちでも選べるというのは大きなメリットだと思います。
ただ、家族にも漏らせない守秘義務がある仕事の場合は要注意です。
急な予定が入っても仕事が休める場合が多い
在宅ワークと言ってもきちんと責任感を持って働かなくてはなりませんから、仕事の時間が決まっていたらきちんとその時間は働かなくてはなりません。
でもドタキャンしてもOKな仕事や取引先を選べば、「絶対に休めない」ことと「万が一の場合は急に休んでもいい」ことの違いは大きいです。
もちろんドタキャンばかりしていてはだめですが、何かあった時に融通が利くのは気持ちの上でも楽です。
パートで働いていて正社員よりシフトが自由な職場でも「その日は休まれたら困る」「忙しいから休んではだめ」「休みたいなら代わりを探してください」と言われる会社もあります。
でも在宅ワークなら納期までに納品物を納めればいつ働いても、いつ休んでもいい仕事もあります。
小さいお子さんがいるママだけではなく、体が弱い人や持病がある人にもその点は大きなメリットです。
人間関係のしがらみがない
会社に勤めたら上司や先輩はいますし、合わない人がいることもあります。
仕事中の雑談が苦手な人もいるかもしれません。
わたしはもろに苦手です(笑)
仕事に必要なやり取りだけならいいのに…って思っていました。
全員主婦のパートしかいなくて管理するリーダー的な社員が誰もいなくて「女の悪い部分だけを集めて煮詰めて濃くした」みたいな職場もありました。
在宅ワークであれば基本的に「仕事に必要なやりとりしかないですし、仕事以外の会話などはあっても最低限のことが多いです。
web会議などで会話が必要なこともありますが、メインはメールやチャットなどの文字での交流なのでおしゃべりが苦手な人にとってはストレスがかなり軽減されると思います。
ただ、直接会って話をする以外のコミュ力は求められるかもしれません。
集中できる
会社勤めで働いていると、上司や同僚から話しかけられることがありますし、来客や電話の応対で作業を中断させられることもあります。
例えば周りの人が本来の仕事ではないデスク周辺の掃除や雑用などを始めたら「どうしよう? 声をかけて手伝った方がいいかな?」とか考えたりもしますし、実際に手伝わなければならない場合もあります。
一人で働いていると、そういったイレギュラーな作業中断に悩まされることがなくなります。
個人個人の性格にもよりますが、一人で作業するのが好きな人は仕事の効率が上がります。
働く時間を自由に決められる
仕事を探しているとき、仕事内容や会社の場所が希望通りでも、勤務開始や終了時間や勤務時間が希望通りではないことはあります。
パートやアルバイトなら多少は融通が利きますが、正社員希望だったら例えば8時始業か10時始業かではかなり違いがあると思います。
特定の曜日は休みたいという人もいるでしょう。
在宅ワークなら働く時間を自由に決められることが多いです。
成果物を期限までに納品するタイプのお仕事はもちろんそうですし、シフト制で仕事をする時間が決められている在宅ワークであってもシフトは自由に決められることが多いです。
気兼ねなく休憩時間が取れる
会社勤めで休憩時間になったのに仕事を続けているひとがいて、周囲の人が気兼ねしてなかなか休憩に入れないということがありませんか?
お昼の休憩時間が特に決まっておらず、上司や先輩がお昼ご飯を食べずに仕事をしていたら自分の仕事は丁度キリが良くてもお昼ご飯を食べるわけにはいかないことがある会社もあります。
わたしはそういう休憩時間に仕事をするタイプの人が嫌なのですが、どこの職場にも一人はそういう人がいます(笑)
在宅ワークであればいつでも自由に休憩を取ることが出来ます。
誰に気兼ねすることもありません。
勤務時間が決まっている仕事でも時間になったらすぐ休憩に入れます。
また仕事の内容によっては昼寝時間さえも作れます。
わたしはロングスリーパーなのでお昼を食べたら30分ぐらいお昼寝しています。
また、会社勤めだとトイレに何度も行きづらいとか、何度もコーヒー or タバコタイムは取れないなどありますが、在宅なら仕事がきちんと出来ているなら自由に休憩することが出来ます。
持病があって体力に自信がなくても出来る
在宅ワークはデスクワークが多いので座って出来る仕事が主です。
長時間満員電車に揺られたり、立ち仕事しなくてもいいです。
仕事内容によっては疲れたらいつでも横になれます。
お腹が弱くてトイレとデスクをしょっちゅう往復しても、咳やくしゃみを連発しても誰にも迷惑をかけません。
定期的な通院があっても休みがとりやすいです。
また、会社勤めでしたら「持病で通院がある」というだけでもなかなか採用されにくい場合もありますが、在宅ワークでしたら持病はそもそも問題にすらならないという事も多いです。
仕事場の環境を自分好みに出来る
職場の冷暖房の温度が自分に合っていなくてつらいとか、椅子や机があわないなんてことは在宅ワークではほぼありません。
仕事をきちんと出来ているならテレビや動画を見ながら仕事をすることも出来ます。
わたしは普段はラジオを聞きながら仕事をしています。
コールセンターのような仕事でもマイクが音を拾わなければそういう事も可能ですので、良いヘッドセットを選んでください♪
(コールセンター用のマイク・ヘッドセットの選び方についてはまた改めて記事にしたいと思います)
在宅ワークなら好きな音楽を流してもよいですし、アロマが好きな人は仕事場を好きな香りにすることだって可能です。
仕事に使う椅子と机が合わなくて肩こりや腰痛が酷い人は今すぐいい机と椅子を買ってください。
自分に合った机と椅子に変えれば肩こりや腰痛はかなり改善します。
参考
服装・髪型が自由
在宅ワークならスーツを着なくていいですし、パンプスも履かなくていいです。
逆にスーツにパンプスで仕事をしたい人は着て仕事をしてもいいわけです。
自由なのです。
ピアスもネイルも自由ですし、髪型も自由です。
TシャツジーンズOKな職場はたくさんありますが、自宅ならパジャマでも下着でも全裸でもOKです。
仕事用の服や化粧品にお金がかからなくなる
会社勤めの場合は、会社で決められた服装や仕事内容に適した服装をするために、自分の好みではない服や靴であっても、必要ならば用意しなければなりません。
在宅ワークならそのような仕事の為に必要な服を買う必要はなくなります。
また毎日のお化粧に使う化粧品代も結構まとまった金額になるかもしれませんがそれも不要になります。
好きな仕事だけをやってお金を得ることも可能
仕事はどんな仕事でも大変ですし、多かれ少なかれ好きな仕事をしている人は多いとは思いますが、会社勤めをしていると、時には好きじゃない仕事ややりたくない仕事があるかもしれません。
なんて思ったことはありませんか?
在宅ワークでもやりたくない仕事やめんどくさい仕事はあることもありますが、仕事の種類や受け方次第では、やりたくない仕事はしないで収入を得ることが可能です。
もちろん会社勤めでも好きな仕事だけをやっている人はたくさんいると思いますが、会社の中でそういった環境に身を置くことのハードルはかなり高めだと思います。
新型コロナウィルスを怖がらなくてもいい
通勤の満員電車、三密な仕事環境。
なのに職場にはアルコール消毒しか置いていない…そんな会社もありますし、在宅で完結する仕事なのに頑なに通勤を強要する会社もあります。
個人的には新型コロナウィルス自体はそんなに怖がらなくてもいいと思っていますが、周囲が必ずしもそう考えているとは限りません。
わたしは緊急事態宣言真っ最中に新しい会社に就職しましたが、試用期間中は「コロナに罹ったらそれを理由に辞めさせられるかもしれない」と怯えていました。
その会社はそれと関係なく真っ黒ブラックだったのでやめましたが。
それはともかく、人込みに出なくてよいのは大きなメリットだと思っています。
在宅ワークはメリットがたくさんある!
わたしが個人的に感じたことをまとめてみましたので、必ずしもみなさんにとって当てはまるとは限らないかもしれませんが、在宅ワークにはメリットがいっぱいあります。
そしてそのメリットは想像以上に大きくて、もうパートを探して求人サイトを回るより在宅ワークで収入を増やすように頑張ろうって気持ちの方が大きくなりました。
良かったら参考にしてみてくださいね♪